11月末から、仕事に対する情熱の炎が消え去ってしまい、抜け殻状態が続いている。
会社を休んで2週間半はほぼ引き籠もり、何もせずに観もしないテレビを眺めていた。
さいわい、歩くのが好きなのと、外の空気を吸いたいという欲求があったので夜に旦那と家の周りを歩いたりはした。
「このままじゃいかん」と思うも、解決策が見つからなければ、何かをしたい訳でもない。
キッカケや原因を分かっているから、それを解消しようとあがく…のが元気な時の自分だが、今の私に立ち向かう元気がもうない。
今まで突っ走ってきた分、やってみたいと思いつつ手に出来なかった興味をやってみた。
でもどれも続きそうにない。
久々に日記を書き文章を組み立て、ふと、高校時代の国語教師に会いたくなった。
人の良さそうな、表面面が良い、偽善者に見えた。
第一印象がそんな風に映ったチクリン先生、最初は反発心しかなかったけど、最終的には懐いていた自分がいた。
小学生の頃はよく文章で表彰されていたし、書くことが好きだった。
その心地よさを忘れていた私に、再び書く楽しさを教えてくれたチクリン。
元気かなぁ…機会があればまた会いたい…と思える、数少ない人。
今はまったりとただ生きてるけど、いつかまた炎が灯ったら、少し書く事を楽しもうかな…